5年生存率はゼロに近い、死亡率1/20、と抽象的な説明の後、なにやら2人は英語で打ち合わせ...「内科主導で治療しますから、2週間後に内科に来てください」と言われたが、 帰宅後に医学大辞典を読むと「...」言葉が出なくなった...「ヤバイ」 昔の勤務先のDr.に電話相談し、翌日某大学病院へコピー持参。さらに驚かされた! その結果「1日も早く手術を受けるように...」と、アドバイスを受ける。
2/2(月)脳研病院受診、名医と評判の瀬川医師(副院長)より唐突に、 「これゃあ、かなりデカイぞ!どうする?放って置いたら、確実に死ぬぞ!」と、 事も無く言われてしまった。平静を装い(強気に攻めて)「手術してください!」と、 (面を打ってみた)「そうか、よし!」と目付きが変わった。 「自分から言った患者は初めてだな〜、あと30年位生きて居たいだろ〜?」と、 一転やさしい目になっていた。 「ハイ!」平然と言い返した事や何故か帰路が清々しかったのを記憶している。
MRIでも脳動脈瘤の存在が観てとれますが、これだけでは素人には解りませんよね〜
2/3(火)入院、各種検査が始まった・・・ 右鼠経部の大腿動脈?から腹部、胸部の大動脈を上行し 左総頚動脈へ(異常なし)、 右鎖骨下動脈から右総頚動脈へ進み造影剤が注入された瞬間の連続写真? です。 動脈瘤が判りますか?これだけでは、まだピンとこないでしょ?・・・でも、(@_@)なのよ! 手術の翌日?に頂いた写真です。VTRも頂きましたが、現在は行方不明です。 血液が渦をまいていた・・・と、妻は言っていましたが、VTRでは判りませんでした。
なにっ!なんだこれ!と、思う前に「中央病院を信用しなくて良かった〜...」と、 思いましたよ。「内科主導で治療しますので、2週間後に来てください...」でした。 この手術が、その2週間後の日に当たります。どなたが見ても...破裂寸前ですよね〜! クシャミが連続でたら...咳き込んだら...(ー_ー;)お解かりですね!
赤子が顔を伏せているように見えるのは私だけでしょうか? 長女が生きておれば、この年中1(13才)でした。 お父さんを守っていてくれたのでしょうか? この写真を見る度に、思い出してしまいます... すっきり、しましたね!
これが、マイクロサージャーという器械を使った、モニターを見ながらの手術! というのは本当ですか?内頚動脈が凸凹している...(ー_ー;)
2/23(月)右肘部、上腕動脈より右鎖骨下動脈を経て右総頚動脈?へとカテーテルは進み、 造影剤を注入したところをエックス線撮影したものです(たぶん...)。 ジャガイモの出来損ないのようなコブ(瘤)は、消えています...(^_^;) 拡大写真です!
一箇所似ている形は「交差点?」。 その後の検査では「異常なし!」のお墨付きを頂いています。
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